
朝食は小名浜名物のサンマの焼き物。
もうサンマの時期でしたっけ?養殖?まさか干物・・・なのかな?
旅館で賛否両論なGO TOキャンペーンの書類を頂くと同時に、福島県独自のお買い物キャンペーンチケットがあるとの事で、観光施設「いわき・ら・ら・ミュウ」に立ち寄ります。
ここは小名浜魚市場に隣接しているのですが、市場の建物が真新しいのは震災の津波でヤられたからですよね・・・。
結局チケットは既に売り切れており入手できなかった(ひどい)ので、そのまま本日の目的地である「アクアマリンふくしま」に向かいます。
入り口を入ると、しばらく外展示物のゾーンになります。外展示物の入り口が結構シュールです(笑)
入り口はシュールですが、展示の内容は濃かったですよ。飼育と展示(お客が見られる)方法の両立が素晴らしく、例えばアカネズミがイイ感じに巣の中で歩き回る様子が見られるようになっています。(因みにアカネズミは顔が凄く可愛い)
何故か元気に動き回るタマムシ。昔は結構見ることが出来ましたが、最近は全然居ないですよね。本当に久しぶりに見ました。
しかしこのカメラ、感度高くてピントも早いので動き回る虫も撮影できちゃうので、ゴキゲンな性能でした。
現地には朝一番の時間帯で入れたお陰か、結構どの生物も動き回っており、朝一の訪問がお得なんだなぁ、と感じた次第。
フクロウたん可愛い♪
カワウソにエサやり中だったのですが、食している時のカワウソの顔は怖い(笑)
普通に泳いでいる時の顔は可愛いのですが(苦笑)
本館の入り口に到着。こちらも津波で酷い被害に遭ったんですよね。
復活までの苦労は大変だったかと思います。
展示最初の空間。高感度モードで写真への手応えを確認(笑)
驚いたのは、水槽越しの撮影でも結構なヒット率を見せることでした。(勿論失敗作も沢山ですが)
こちらの水族館にも、ナマズ先生がいらっしゃいました!日も高いので思いっきり寝ておられましたが!!
シャッタースピードを上げられるので、泳ぐイワシの大群も撮影できて感激。
明るい場所で見るのは初めてかな?マトウダイです。真ん中の丸印が「的」に見えるのでマトウダイ。
イワシとアジが何故か一緒の群れになって泳いでいます。こんな事ってあるの!?
(上7割がイワシ・下3割がアジ)
ここの展示が素晴らしいのは、生物が手前に来るように上手に展示している事です。
ヒラメの顔を間近で見たのは初めてかも。
アイナメたんの可愛い後頭部。(私は後頭部フェチです)
ここでコンデジのバッテリーが切れたのですが、交換用バッテリーをクルマに置き忘れると言う痛恨のミス!
ここから先はiPhoneでの撮影になります。
ウナギとオオウナギの組み合わせは初めて見ました(笑)
iPhoneでも、こういう絵が撮れるのは素直に凄いと思いますし、コンデジ不要論が出るのも解る気がします。
AndroidスマホからiPhoneに買い換えた時に、一番驚いたのはPCで見ても綺麗な写真が撮れること。
Androidの場合、スマホ画面で見ると補正されまくって、全部綺麗に見えちゃうんですよね。実際に撮れた写真はノイズだらけでも。イマドキのAndroidならば、多少は良くなっているのかな?
動きの遅い魚ならば、このクオリティで撮れるのも凄い。ただ、レンズとセンサーのサイズの差は如何ともし難いですね。あと光学ズームの距離も。
今回35倍ズーム機種を買いましたが、やはりスマホは予備機としての域は出ないと思ってます。(予備機にできる時点で凄いと思う)
アクアマリンふくしまは、陸上の動物も結構いる気がします。フェネックたんが寝てる。
施設の一番端に、人口の砂浜が作られています。
なんと、水の中にはデカいボラが飼われています(笑)
今回は時間もタップリあり、お客も少なかったのでジックリ堪能することができました。いやぁ、本当に全部堪能できて良かったですよ。
お昼は近隣のお食事処を狙ったのですが、お盆明けで軒並み休業中(涙)
仕方が無いので「ら・ら・ミュウ」の食事店舗で食すことに。
息子のお寿司。
奥様のマグロホホ肉ステーキ丼。
そして私の海鮮丼。どれも普通に美味しかったです。が、こう言う施設のお食事って、なんか味気ないのは何ででしょうね?
地元民が利用するようなお店で、是非とも食べてみたいですね。
今回は全体的にジックリと堪能できた旅行になりました。お宿も本来ならば民宿を利用したかったのですが、ドコが良いのか絞りきれず。次回は民宿にチャレンジしたいですね。
来年の桃狩りとセットにするのは、小名浜セカンドにするか、土湯温泉にするか今から悩んでおります。
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