足立区生物園に行ってきました
3連休の最終日である1月13日(月・祝)に、家族で足立区立生物園に行ってきました。
こちらは公営の施設で入場料が非常に安い!なんと大人300円・子供150円です。
ただし専用駐車場のキャパが少なめで、こちらは第1駐車場が19台最大600円で第2駐車場が10台最大300円と微妙な感じ。またこの駐車場はすぐ満車になってしまい、今回はギリギリ待たずに本当に運良く停められましたが。
この生物園は足立区立元淵江公園の中に建てられています。
公園も広くて、近隣の方が羨ましいですね。
入ってすぐに金魚の巨大水槽があります。生物園と言う名称は、どうも動物から水生生物、昆虫まであらゆる生物を扱っているためか?と言う印象でした。
それぞれの展示内容が中途半端でなく、全部気合いが入っているんですよね。
金魚の巨大水槽の目の前にシマリスの飼育小屋が。小屋から出てリスが走り回れる様に、トンネルがホールをぐるっと一周する様に作られていました。
カメラを向けるとカメラ目線してくれます♪
猫カフェ的な部屋がありました。この時は丁度お休みタイムで、モフモフ達はガラスの向こうで熟睡中。。。
はい、ご家庭でもお馴染みな「G」の展示でした(汗)
※写真は撮りましたが、諸事情により未掲載といたします(笑)
生物展示室です。外周が主に水生生物で中心が陸生生物(大体)と言った感じの展示です。
マングローブの世界とか珊瑚礁の世界とかがあり、子供ならば水槽の下や中心部の覗き場所から見ることが出来る(大人には狭い・・・)工夫された展示が印象的でした。
私も強引に水槽の中心部に入ってみましたが、珊瑚脇のウツボが至近距離で見られて凄く良かった!
こちらでは蝶の飼育(孵化)を盛んに行っており、ほぼ毎日サナギから蝶が孵化していることから、併設している温室へ放すイベントを行っているようです。
なので、芋虫とサナギの飼育展示が非常に多いです。
まぁ、もっと言うと昆虫の飼育に凄い力が入っている感じです。
温室棟の展示室に入ると、最初にアマゾン系の水槽がありました。
ピラルクの水槽の中に、巨大なナマズ(ジャウー)が!
このジャウーのでかいサイズから、もしかして閉館した東京タワー水族館から来たヤツ?と思って調べてみたらビンゴでした。
ピラルクと比較しても同じくらいの巨大サイズ!とにかく大食漢だそうです。でも広い水槽に入れて貰えて良かったねぇ。
温室棟は非常に背が高く、内部3階建て位でしょうか。熱帯植物が沢山ある中を、沢山の孵化した蝶達が飛んでいます。
蝶の餌場は凄いことに(笑)
私はさほどですが、蝶好きの方にはたまらない展示では無いでしょうか。とにかく蝶の種類が多いのです。
比較的人慣れしているので、至近距離で蝶を観察できます。
屋外の展示場から見た建物。右の背が高い建物が温室棟で左が一般棟です。
屋外展示場はビオトープ的な取り組みがなされているようですね。
屋外飼育は鳥類やカンガルーなどと、ふれあい動物園があります。
正直、公共の区立だからと展示内容を嘗めていました(汗)相当スタッフさん頑張っていますよ。
まぁ、東京タワー水族館からジャウーを引き取った時点で凄い訳なんですけどね。
そして、写真撮り忘れましたが、この近所に焼き肉の「せんりゅう」があったので帰りに寄りました。
う・・・美味い!次回行った時はちゃんと写真撮りますね。
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