パルックボール(蛍光灯)が大幅ラインナップ削減で困った
私はLED照明の光が嫌いです。
あのストレートに目に刺さるような光線と不自然な白と言うか青を含んだ光の色が嫌いです。
最近のLED照明器具はだいぶ安くなって、経済性でも蛍光灯を上回ったとか聞きますが、そんなの関係ないんです。
私は蛍光灯とか電球の色が好きなんです。好きなんです!
(ここまで伊武雅人さんの声でお読みください)
と言う理由で、自宅を建てたときに照明器具でこだわったのは蛍光灯でした。
流石に廊下とか便所とか従来白熱灯を使っていた場所(on/offの激しい場所)に関しては電球色の埋め込み型LEDにしましたが、それ以外の場所については蛍光灯の昼白色(パナソニック製品で言うとナチュラル色と言う色温度5,000k前後の色)で統一しました。
キッチンについては埋め込み型のスパイラル電球型蛍光灯モデルを選び、ダイニングには三連の電球型照明器具を選び、両者とも長寿命がうたい文句のパナソニック製パルックボールプレミアを付けて使用していました。
が、先日ダイニングの蛍光灯が一灯切れてしまいまして、使用期間は丁度1年6ヶ月・・・・いくら何でも短すぎではないか?とは思いましたが、買い換えるべくヨドバシカメラに向かうも欲しい15w型(電球60W相当)の昼白色が一つも無い。
店員に確認すると、最近大幅なラインナップ削減が行われ、普及価格帯モデル(無印パルック)のスパイラルむき出しタイプの電球色と昼光色(色温度6,500k)のみに整理されたとのこと(滝涙)
LEDの方を見て見るも、ハッキリ言って昼白色は無いに等しい(一応存在はする)。
なので、取りあえず現行モデルの昼光色を3本買ってその日は取り付けました。(青白い・・・青白くて眩しいよ・・・(涙))
改めて外した蛍光灯を見ると、電球状のガラス底面部分の内部塗料(なのか?)が溶けて透明になっている。あとはソケット部分の焼けが多くて、ソケットに近いガラスも同様に白から透明に変化していました。
勿論、内部のスパイラル状の蛍光管は普通に白いのですが、これは熱害なのでしょうか?特に照明器具の傘(ガラス製)が小さいとは思えないのですが。
もし熱害が原因で蛍光灯の寿命が短いとなると、LED照明でも寿命はだいぶ短くなりそうですね。
ちなみに、キッチン部分の蛍光灯はこんな感じのが3灯ありまして、パナソニック製なのでパルックプレミア20w型(電球100w相当)が指定電球になっています。なのにラインナップから落とされるなんて・・・現行型は蛍光管がプレミア比較で結構太くなっていますが、ちゃんと入るんだろうか???
なお、キッチン用の蛍光灯(20w)は長寿命10,000時間と書いてあり、ダイニングの蛍光灯(15w)は長寿命13,000時間と書いてありましたが、逆転してしまいました。使用頻度もあるんでしょうけど、全く持って不思議です。
このキッチンの埋め込みタイプの器具に付けられるLED電球(全方向点灯)が最近発売されましたが、現在のところ電球100wタイプはまだ出ていない様子。最高で60wタイプまでですね。しかも昼光色と電球色のみ(怒)
と言う訳でネット通販でパルックボールプレミアの流通在庫を探し、昼白色3セットづつまとめ買いしました(爆)熱害を考慮して15w型もむき出しスパイラルタイプにしました。
今のところネット通販やドンキみたいなディスカウントショップには流通在庫がある様ですね。あと近所のスーパーにも若干在庫がありました。
1セット2年持つと仮定して、あと1セット逝くかどうか悩むところです。どこかでLEDにしなきゃダメなんでしょうけど、なんかヤだなぁ。。。。(涙)
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