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2012年4月21日 (土)

振り子電車で龍神温泉へ

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 先月の18日~19日に和歌山県の龍神温泉に行ってきました。

 当初この時期に予定していた旅行は、JR東海のラストラン300系新幹線への乗車でした。それがJR西日本のラストラン100系ひかり号&300系のぞみ号の両方に乗れるイベント計画にエスカレートしましたが、価格&日程的な問題で立ち消え。。。

 しかし気持ちは既に関西圏モードへ(笑)
 そこで奥様がかねてから行きたいと思っていた龍神温泉への訪問と、振り子電車(もっと細かく言うと381系電車)に乗りたい私の想いが一致(?)して、大阪から特急くろしお号で紀伊田辺まで向かう旅行となりました。

 結果、300系は一体どこに・・・(苦笑)
※写真は関西圏オリジナルな223系。交直流型も含めて、221系顔が定着してますねぇ。

しかし、持病の尾てい骨痛が。。。(涙)
 
 
 

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 新大阪に到着すると、「こうのとり」と言う聞き慣れない名前の列車が。調べると「北近畿」の名称が変わった様子?しかも681系の貫通型みたいな見慣れない車輌ですが、直流専用の新しい287系という車輌みたいですね。

 因みにこうのとり号にも183系(485系の直流化改造車かな?デザイン的に。)がまだ健在している様です。
 

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 関空特急のはるか。形式は281系だったんですね。そう言えばJR東日本の特急車輌の形式って○6○系など急行車輌に使われていた番号になっていますが、JR西日本は○8○と特急車輌の番号と踏襲しているんですね。今は5番~8番までが特急用の番号とされているっぽいですが。

 しかしのっぺりしている。。。
 

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 681系サンダーバード。あぁ、485系雷鳥に乗りに行ったのが懐かしい。。。

 しかし、今の列車ってヘッドマークが無いからつまんない(涙)
 
 

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 で、いざ乗車するくろしお号が入線!・・・・ってアレ?新型?コレって振り子電車?

 何の事は無い、先程の「こうのとり」と同じ287系がくろしお号にも使用開始したとの事。しかも乗車する前日から(涙)(と、車内検札の車掌さんが話していました)

 当然ながら振り子機能は無し。しかし、振り子電車は特に子どもが酔いやすいと車掌さんが話していました。噂は本当だったのか・・・とは言え酔いやすい奥様には新型の方が良かったのかも知れません。
 

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 編成の中間に先頭車同士の連結面があったのですが、見事に普通の通路な構造になっていますね。流石はイマドキの車輌、無骨感が薄い(苦笑)

 切符を購入した時は旧ダイヤの時刻が切符に印字されていましたが、実際の到着時刻は10分程遅れて到着しました。特に遅延した訳ではなく、振り子電車の381系から新型(一般車両)の287系になった事でスピードが下がり、所要時間が多くかかかる様になった様です(なんてこったい)。
 

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 紀伊田辺駅に到着。因みに同じ車内にいたバリバリ関西弁のおじさんは、同行のおばさん達を相手に2時間半ずーっと喋りっぱなしでした(笑)なんか、落語を延々聞いている気分だったり(爆)
 ここで帰りのくろしお号の使用車輌をチェックし、スーパーくろしおの381系であることを確認(笑)そして奥様用の酔い止め薬を求めて街の薬局に向かいました。結果的に龍神温泉の山岳路が激しかったので買って正解だったです。

 今回の旅行は駅レンタカーのトレン太くん(レール&レンタカー)を利用しました。コレはJR乗車券20%引き、特急券10%引きになるものですが、のぞみ号が使えないので今回は新幹線がひかり号を利用。他新幹線と特急の乗り継ぎ割引ができないとかの制限もあるので、価格とかを比較検討してから利用するのがお薦めです。でも距離が伸びる程お得感は高いかも知れませんね。

 なんと言っても、レンタカーの乗車場所が駅の隣りと言うのもポイントが高いです!
 

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 そして事前ネット予約ならば車種もある程度選べるのですが、今回は第1候補のスカイアクティブなデミオが予約できず、第2候補のマーチをレンタル。意外にも現行型のK13マーチでした。

 初体験のアイドリングストップは意外にも違和感なし。とは言え雨模様の当日は停車中にエアコンも切れるので実質アイドリングストップが使えなかったかもです。(和歌山県大雨による崖崩れにより道路が一車線規制になり、信号待ちが結構あったのです。)
 そして3気筒ならではの振動も心配しましたが、まぁこんなモノかな?という感じ。意外にも山道でもトルクフルで使いやすかったです。
 ただ、内装はちょっと残念な感じ。コレだけは旧型K12の方が良かったです。

 燃費は全行程96Kmで消費ガソリン4.73㍑!山道メインでリッター20.4Kmですか。流石に良いですねぇ。足車ならば十分ありかと思いますよ。
 

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 途中で道の駅に立ち寄り。梅干しとか炭とか買って帰りました。

 しかも帰りの日、返却したレンタカーにここでの購入物を忘れてしまい、レンタカーの営業所の方に着払いで郵送いただきました(汗)
 有り難うございます・・・また再訪した時はこちらでレンタカーを利用させていただきますm(_ _)m
 
 

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 延々と山道を走り、渓谷の中にひっそりと龍神温泉郷はありました。

 なんか川の片側の一角にヒッソリと存在している感じ。有名な温泉地ですけれど意外にもこぢんまりした感じでした。
 
 
 

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 停まっているクルマの数を見るとソレなりにお客さんはいるはずなのに、何かもの凄く静かなたたずまいです。まるで全然人がいないみたい。

 まさに秘境の温泉と言った感じでしょうか。

 ちなみに手前は元湯温泉と言って、日帰り入浴が可能な施設。
 
 

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 今回宿泊したのは下御殿。歴史がかなりある温泉の様ですが、建て替えられて大変綺麗になっています。
 そして今回はある程度予算を抑えたキャンペーン的な価格となっており、1人頭約半額の1万円(それでも私達にとっては十分贅沢)の宿泊となっています。

 でも料理やサービスは十分過ぎるほど、価格以上の内容であったことも付け加えておきます。到着後、部屋まで館主の挨拶があったのは驚きました。
 
 

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 少し離れた所に上御殿があります。こちらは歴史建造物らしく武家屋敷のよう。

 しかも宿泊費もグンと上がります(汗)
 
 
 

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 ココまで来た時点で、デジカメのシャッターが壊れた(涙)
まるでレンブラントの様になってしまいました(苦笑)
 
 今回鐵写真の為に(フィルムですが)一眼レフも持参していたので、それだけが頼りに(汗)
 ※今回のフィルム写真はスキャナのフィルムスキャン機能を初めて使ってみました。結構調整が必要な感じです(汗)
 

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 気を取り直して、密かに行ってみたかった食事処「ほったて小屋」。到着した時間が既に営業時間終了後&夕食時間に近かったので今回は行けませんでした。

 ココもリベンジしたいですね。実に怪しい感じがなんとも(笑)
 
 
 

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 温泉神社がありました。しっかりとお参りに♪
 
 
 
 
 

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 温泉街は川沿いにあります。これがまた空気が気持ちの良い事☆
生き返ります。

 また旅館の食事も美味しく、風呂も2種類あり夜と朝に堪能して参りました。
久々に命の洗濯をした感じです。
 
 大満足の宿泊を終えて帰路につきました。しかし、もう一泊したい気持ちです。(特に関東から行くと時間に追われるので・・・)
 
 

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 帰路は念願の振り子電車へ!やはり特急にはヘッドマークが無いとね♪

 そもそも振り子電車に憧れたのは、幼少の頃に長野の「しなの」の381系に乗りたかったため。
 近場にはスーパーあずさもありますが、やはり381系に乗りたかったのです。(しなのの381系は既に廃止)
 
 

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 振り子電車の事を初めて知ったのは小学生の頃。図鑑を見て「振り子電車は車体が傾く事でカーブでもスピードを落とさずに走れる」(左図の様に動く)と書いてあり、単純になるほどー、と思ったモノです。

(勿論、原理など全然理解していない)
 
 

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 それならば思いっきり傾けてしまえば、きっと200㎞/hでも曲がれるんだよね?!(左図の様に)と飛躍して想像を膨らませて、ドキドキワクワクすると同時に、トイレや車内販売は大丈夫なのかとか余計な心配をしていた訳ですな。(笑)

 当然そんな事がある訳もなく。(そもそも車体構造はどうなる(笑))
 
 

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 普通の車輌ではカーブで人間が外側に向かって持って行かれる力を、振り子構造により遠心力で車体の下部を外に振らせて、車体を傾かせる事により、車内の人間の重心を足下に(なるべく)集中させるもの。

 よって、営業運転的にはカーブでの速度を上げる事が出来るものの、列車の物理的なカーブを走れる限界速度は変わらないので、急カーブを200㎞/hでは走れない訳ですな。
 そのことに気付いたのは、結構大きくなってからの様な気がします(爆)
 
 

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 まぁ、そんな思い出話はさておき実際の乗り心地ですが、窓際の席に座ると結構上下運動が激しいですね。なんかカーブの内側ではググッと低くなり、外側では空が見える様な気分。しかし、通路側では殆どその動きを感じる事が出来ませんでした。

 そして同じ車輌の窓際大好きな子どもが酔ってゲーゲーしまくり(汗)酔いやすい子どもは通路側に敢えてすべきですね。窓際に行きたがるでしょうが。。。

 シートピッチが拡大された車内では、床下からのエアコンダクトが邪魔で左右1席づつしかない場所が(汗)

 今回は別世界と言える龍神温泉郷に行ってきましたが、やはり2泊3日くらいでゆっくり行きたい所ですね。そして次回は是非とも283系オーシャンアローの車輌にも乗ってみたくなりました。
 ぜひまたもう一度行きたい温泉でした。興味ある方、損はしないとおもいますよ?!

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コメント

自分も振り子式をしったのは子供の頃の図鑑ですね。

183/485系と似たカラーリングながら、屋根の処理とかがスッキリしていて好きでした。

というか、381系って現役だったんですね?383系に置き換え完了していたと思ってました。

投稿: onakot | 2012年4月22日 (日) 21:54

>>onakotさん
 381系はカラーリングが同じながら、下ぶくれの断面やスッキリした屋根が特徴ですね。
 今回ダクトを見て冷房装置が本当に床下にあるのだと再確認しました♪

 まだ西日本では「くろしお」「やくも」で現役みたいです。流石に古さを感じました。。。

投稿: まる元【管理人】 | 2012年4月22日 (日) 23:31

北近畿は母の実家を通るため、何度か利用していました。

豊岡、こうのとりが有名ですからね。。。

わたしはタンゴエクスプローラだった富士重工製KTR001形気動車が気になります。

投稿: rambutan | 2012年4月23日 (月) 07:33

>>ランブータンくん
 なんと関西圏!?てっきりバリバリの東京人だったのかと(驚)

 北近畿も元は急行列車の派生だったような。どうしても福知山線や山陰方面は気動車のイメージが抜けません:-)

 タンゴエクスプローラ、路程が複雑だった記憶が。。。
 

投稿: まる元【管理人】 | 2012年4月23日 (月) 22:47

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