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2005年8月21日 (日)

さらば思い出の機器

CD-TAPE それは私がまだ高校生1年生の時、生まれて初めて(姉と共同購入で)買ったCDプレーヤー。それが写真上のビクターXL-Z521(確か当時定価59,.800円)だ。ちなみに下のはTD-V631という3ヘッドカセットデッキ(確か定価69,800円)だ。

昨日この思い出のデッキを手放してきた訳だ。わかってはいたが、すげぇ格安で。

 当時それなりに普及し始めていたCDが聞きたくて、姉と小遣い貯めてプレーヤーを買うことを決意。で何故にフルサイズコンポを買ったのかと言うと、当時ポータブルなんぞ超が付く程高嶺の花。また既に家には古~いONKYOのステレオ(そりゃもう、本体色が銀色で音量レベルメーターが「針」というくらい古いヤツ)があって、それのAUX端子に接続出来たからなのである。他にも当時音大に行っていた姉が「音には拘りたい」のと、機械に興味津々だった私の利害が一致して、中堅機種であるこの機種を選択したのである。購入後、初めて再生した時の感動は今でも忘れられない。ダイナミックレンジの広さは強烈で、当時使用していた8Ω-30Wの非力なスピーカー(それでも3ウェイ)でここまで低音が出るのか?と感心したものだ。

 デッキについては高校3年の終わりに大学合格祝いくれると言うので、じゃぁデッキが欲しいと言うことで買って貰えたもの。ただし今は無いさくらや池袋サンシャイン通り店展示品を定価の半額で入手。何故にデッキを?何故に当時流行だったオートリバースデッキでは無くて片面走行の3HEADデッキを?と言うと、当時家にあったステレオのデッキはType-ⅣのMETAL(メタル)ポジションが存在しなくて、替わりにType-ⅢのFeCr(フェリクローム)ポジション【※ノーマルとハイポジの両磁性体を2層塗りしたハイブリッドテープ】が存在する程古く、とにかくCDからタビングした時の音質劣化は酷いモノだった。ついでにメタルテープを使うとヘッドがヤスリがけの様に削られ、また重ね録りの際に前の音が綺麗に消えなくて輪唱状態なのも困る。でも音質は最高なのが欲しい、と言う理由で3ヘッドを選択したのだ。この選択は大正解で、特にメタルテープを使用した時はCDと同等の音質を確保という実力をいかんなく発揮してくれた。

 今回処分に至ったのは、プレーヤーもデッキも既に別のを購入済みで、使用停止からもう4・5年程度経っていること。このまま放置しても機器の劣化やカビの発生で本当に使えなくなってしまうこと。ならばここで中古ショップに手放して、欲しい方に使って貰おうと結論づけたからだ。一応動作チェックを行ってみたが、表示管の劣化は共に皆無。CDは不具合一切無し。デッキは最初内部のキャプスタンベルトが滑っていたのか、テープ速度が遅かったが次第に回復。本体は殆ど傷らしい傷は無いうえ、音質は今聞いても非常に高音質。正直売りに出すのを一瞬ためらった程。

 で、昨日自分の知る限り一番商品回転の良さそうなハードオフを選んで持ち込み。その結果・・・・買い取り価格:各 300円

 まぁ16年前の機種だと古いのでジャンクコーナー行きだから仕方がないとは言えこんなモノね。売価設定は3,000円といった所か。

 ちなみに親父が使わなくなったPC(PC-9821Xa16/W)と先日外したMDカーオーディオ他を一緒に持って行った結果、パソは0円(笑)で専門業者引き取り、カーオーディオは3,000円でした。パソは一応Windows2000が起動するんですがねぇ・・・。

 ともあれ、思い出の品にさようならをしてきた訳です。次の人に大事にして貰えることを祈りつつ。

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